車のエアコン

ダンナの車のエアコンが壊れていて、今全然冷気が出ない。だから窓を開けている。けど、当然入ってくるのは熱風ばかり・・・。


エアコンが壊れているのは6月くらいに初めてエアコンをつけた時に気付いた。


私はさ、こういう機械のことはわからないから(そもそも男女で技術・家庭科に分かれてた時代の人間なので)「そんなのお店に持っていってみてもらえばいいじゃん」と簡単に思うわけ。当然ダンナもそう考えていると思っていたわけよ。でもまぁ、ダンナの車は土日に家族で出掛ける時なんかに使う程度なので、たまたま出掛ける日が涼しかったりすると、切羽詰って「なおしてもらわなくちゃ」っていう気もあまりしてなかったの。第一、一応ダンナの車(所有者がダンナって意味じゃないよ)なんだからダンナがちょっと車屋さんに持っていけばすむ話じゃんって私は思っていた。別に土日だって全然時間がないわけじゃないんだし・・・。


けど、本当にダンナ自身がそんなにイヤでもないのか、それとも持っていくのが面倒なのか、一向に直そうとする気配がない。なにも自分でなおせと言ってるわけじゃないのよ。

でね、昨日、たまたま家族全員で出掛けることになったんだけど、昨日って本当に暑かったじゃない?そんな暑い中、エアコンなしで車に乗るわけよ。ダンナ本人だって汗だくなわけ。そしたら何を思ったか、「ヒューズが切れてるのかも」って自分で直そうとするわけ。しかも「ヒューズを交換すれば直る」って確信があるわけでもなんでもなく、ただやってみるってだけ。わざわざヒューズ買って交換してたみたいだけど「ヒューズじゃないみたいだなぁ・・・」って。全く状況は変わらず・・・。


なんかなぁ、自分でチャレンジしたいのかもしれないけど、私にしてみるとそれこそがまさにムダな気がするわけよ。ヒューズなんて安いものかもしれないけど、そんなのにお金と時間を費やすくらいだったら、最初から専門家に直してもらったほうが余程効率的だと思うんだけどなぁ。まぁ、わからないからやってもらうってばかりじゃ自分自身に進歩がないっていうのはあると思うんだけど。



しかもね、一番イライラするのは、家を出るって段階になって直すとか言い出すこと。それまでゴロゴロしてたり、いくらでも時間はあったと思うのよ。でみんなが準備して「さぁ出発しよう」って時になって、みんなを待たせてあちこちいじってる・・・。
ホント、この人には「計画」とか「予定」とかないのかなぁって不思議に思う。私自身はすごく小心者なのでこんな綱渡り的な生き方は絶対に出来ない。ストレスだらけでどうにかなっちゃう。



というわけで、私が勝手に車屋さんに手配して直してもらおうかなと計画中。(だってダンナをアテにしてたら直すまえに秋になってエアコンなんて使わない季節になりそうなんだもの・・・。)