解釈の違い・・・盗作

ちょっと前に解釈の違いっていうのを書いたと思う。それと多少共通点があるようにも思うのだけど・・・。

たまにニュースになるような「盗作」の話ってあるでしょ。週刊誌なんかに書かれるようなヤツ。私はそういうのじゃなくて、「似てるなぁ・・・」程度の曲について。
例えばメロディーとか詞が「ほぼおんなじ」っていうのだったらたぶん誰が聞いても「これって盗作じゃないの?」って思うでしょ?十中八九同じみたいなさ。そういうのじゃなくて、イメージっていうの?そういうのが似てる曲って結構あると思うんだけど、これって自分の主観が入っているからそう思うだけなのかな?もちろん「イメージ」とは言ったけど、全体の曲の雰囲気とか曲の言いたいこと、伝えたいことが似てるとかそこまで漠然としたものじゃなく、曲の一部がちょっと似た感じで、そのまま似てる別な曲に続けて歌っていっても全然おかしくないっていう、その程度なんだけど。

で、そういう曲っていうのはアルバムに入っていたりして、アルバムを買うような「ファン」?しか聴かない。でファンにそう言ってみると「えぇ〜そうかなぁ・・・?」とか言われる。やっぱ、私の中での受け止め方が間違っているのかなぁ。あとね、20年くらい前の曲に似てるなぁ〜とか思うのもある。けどそれを若い人に言っても「知らない」から比較のしようもないし・・・。


あ、でもね、別にそれを「盗作」だと言いたいわけじゃないのよ。人間てさ、好きな言葉とかいいなぁ〜と思ったものって意図的に使う気はなくてもそれに似ちゃうことってあると思うし、第一悪意があるとは思えないしね。
あと、プロとして許されるかどうかは別にして、音楽にも限界ってあるんじゃないかと思うのよね。音符とリズムの組み合わせって。あ、でも譜面だけの世界じゃないから、演奏の技術とか声の質とか色々あるからそこで個性を出せばいいってことなのかしら。


でも個人的にはちょっと興醒め。