邸宅ウエディング

ちょっと前に車で街中を走っていたら「邸宅ウエディング」という文字が目に入った。今年の秋に郊外にオープンするらしく、そこは開設準備室みたいなものらしかった。こういうのって流行っていうか、流行じゃなくてそういうふうに変わってきてるよね。ホテルなんかでも1日一組とかっていう感じに。
でもなぁ、都会は交通の便がいいから何処でもこういうことができるかもしれないけど、田舎だと「郊外」ってどうやって行きゃぁ〜いいの?って感じなのね。まぁ、タクシーとかで行くのかな、そこまで行くのにものすごいお金がかかりそう・・・往復1万とか・・・。


ところで、最近は結婚式(っていうか、披露宴ていうのかな?)も昔とは違って「披露」する場所じゃなくなってきてるよね。それをいけないことだというつもりはないけど、こういうところにもものすごく「個人」を強く感じる。
私は、結婚自体は個人と個人の問題だと思いつつ、でも結婚以降の生活は個人と個人の問題だけでは済まないと思っている。だから、結婚以降の生活をスムーズにするために「披露」が必要だと思っている。(まぁ、規模というか、範囲は考える必要があると思うけど。)「必要」なんていうとものすごく強制的な感じがするけど、実際問題私自身はそれにものすごく助けられてると感じている。

それから、ちょっと結婚式とは関係ないけど、よく「○○さんちの嫁」とか言われるのがイヤだというのを聞くけど、私は逆に便利だなぁ〜と思っている。私のことなんか全然知らない人にも「○○のところの嫁です」と言えば一発でわかってもらえる。こんなに簡単に私のことを認識してもらえる方法が他にあるかな?自分のことをわかってもらうのはそれから後でも十分じゃん。