狂犬病予防接種

今日、家の犬を連れて行った。
毎年のことだけど、臆病者の犬は怯えまくり。
最初に連れて行った時は、時間通りに行ったらすごく待たされたので、次の年からは始まる30分くらい前には着くようにしてる。そしたら並ぶとしても結構最初の方じゃん・・・て思ったのだけど、実際には先生達もそういう尋常じゃない犬の様子を見てるからか、到着すると開始時間前でもそそくさと始めてくれる。
今日は天気も悪く既に小雨が降りつつあったから、それこそすぐに始めてくれた。だからもうね、行ったら10分待たないでやってもらった。(まだ開始時間の20分くらいは前だったはず・・・。)


それにしても、犬って何を覚えているのかなぁ。別に覚えてないけど、他の大勢の犬の声、例えば「おいおい、今日ってなんなんだよ?なにかあるのかよ。こわいよぉ〜」「オレ、知ってるよ、いつもここで注射されるんだよなぁ〜、あれって痛いんだよなぁ〜」「そうじゃないよ。ここに来ると殺されちゃうんだよ。死にたくないよぉ〜」とか、そういう犬同士の『デマ』みたいなのにのって怖くなっちゃうのかな。とにかくもうこの世の終わりみたいに、狂ったように怖がるもの。
だから、終わるとこっちの方がホッとする。


あとね、私が忘れてるだけかもしれないけど、家の犬は電車がすごく怖いみたい。今日はたまたまちょうど踏み切りで遮断機が下りたので電車が通りすぎるのを待ってたんだけど、ここでも「やめてくれぇ〜!!!!!」くらいな感じで怖がってた。
なんか、昔はそうでもなかった気がするんだけど・・・それの方が思い違いかな。
なんでそんなに怖がるのか全くもって不明。