ストリート

この前、誰だったかがラジオで言ってたのを聞いてなるほどなぁ〜って思ったことがあったので。



今って(っていうか、何時ぐらいからかはわからないけど)色々な道路とかで歌をうたってる人達とかっているでしょ。あれはまぁ、練習でもあるんだろうけど、人に聞いて欲しいっていう気持ちもあるんだろうと思うの。(あくまでも想像だけど。)
でもね、もっともっとず〜っと前っていうのは、別に人に聞かせるために公園とか道路とかで歌をうたったりしてたわけじゃないんだって。ホントに練習するところがなくて(たぶんお金もないってことなんだろうね?)だからみんなで公園に集まってそこで練習していて、そうすると物珍しかったり、ちょっといいなって思ったりしてくれる人が立ち止まって聞いてくれるって感じだったんだって。で、その人がいうには、その頃っていうのは音もそんなに大きいものじゃなかったから(エレキとかじゃなかったしって言ってたと思う)公園でやってても許されてたってのもあるみたいなことも言ってた。なるほどなぁ〜って思った。


で、だんだんそれが練習じゃなくて(まぁ練習という部分も完全になくなってるわけじゃないんだろうけど)披露する場に変わってきたんだみたいな話。
私自身はそういう方面に全く興味がなく生きてきたので、そういう成り立ちみたいなのも全然知らず(まぁ知らなくても全然困らないんだけど)それを聞いて本当に最初はそういうところから始まったんだぁ〜ってすごく納得した。