ナウい

昨日の夜、ダンナの脱ぎ捨てた靴下を見ると・・・



左右の靴下が違ってる。あれ?知らないで違うのを履いちゃったのかな・・・とも思ったけど、誰がどう見ても違う柄で・・・間違う方がおかしい。気付かなかったのかな・・・。



と、思って今朝ダンナに聞いてみた。
「お父さん、昨日靴下左右で違ってたけど、これ履いてたの?」
「え?違ってました?・・・ナウいでしょ?」




一瞬なんのことかと思ったけど、ダンナはたまにこういうふうにわざとヘンな単語を使うことがある。
で、私は「・・・」とやり過ごしたんだけど、これをたまたま近くにいた娘が聞いていて
「『ナウい』?ナ・ウ・い?なにそれ?カタカナの『ナウ』にひらがなの『い』?」
と聞いてきた。
「そうだよ、カタカナの『ナウ』にひらがなの『い』だよ。」
「なにそれ、どういう意味?調べてみよぉ。」
「まぁ、そりゃそうだよな、もう死語だもんな。」
「死語過ぎてわかんねぇ〜。」


で、ネットの辞書で調べて出てきた結果が「ナウな様子である」だってさ。
なんだよ、それ。「ナウな様子」ってこと自体がわからん。そういうことも解説してくれるのが辞書じゃないのか?
そもそも「ナウな様子である」っていう文章がおかしいような。
この辞書作ってるの、若い人なのかしら?


それにしても本当に久しぶりに聞いた「ナウい」。