タイヤが新しくなったから

昨日、ようやくダンナの車のタイヤを新しくした。おととしくらいからず〜っとそろそろ買い換えなきゃ・・・と思いながらお金もなく、ものすごく危ないタイヤを履き続けていたので本当にホッとしたって感じ。(だってね、山がなくなるなんていう状況ははるか昔のことで・・・もうタイヤの「布?」みたいなのが見えそうなくらいのヒドイものだった。)
工賃とか、全部含めて1本2万近くもして・・・正直「たけぇ〜っ!!」と思ったけど、命に直結しかねないものだから・・・まぁしょうがないか。



で、タイヤが新しくなったところで・・・みんなでドライブ、ドライブぅ〜♪


ちょっと遠くまで(志賀高原)行ってきました。
流石に山の上の方は普通に雪があって、あまりきれいじゃないし高さもさほどではないけど雪の壁(道路の脇に)も出来ていて「おぉ〜!!」と思った。スキー場では整備してるみたいな車も出てたから、きっとまだスキーも出来るんだろうね。
途中、天気がドンドン悪くなってきて(というか、山の上に行くにしたがって・・・かな?)ものすごい霧。周りの景色がちょっとも見えないくらいの真っ白状態。センターラインの二つ、三つ先はもう霞んでいるぐらい。
たまに対向車のライトが見えると
「生きるか死ぬかって状態の人が生き返るための光みたいだね。」
「あぁ、ホント。そんな感じ。」
などと言い合って、そしてそれが本当にピッタリな感じ。(わかります?どんなに霧が深いか。)


途中、白根山で車を降りて外に出てみましたが・・・・寒い、メチャクチャ寒い。あ、もちろん雪が普通にあって、そして天気も悪かったから雨と風がびゅう、びゅう、びゅぅぅぅぅぅ〜って感じなのです。
そうそう、電光掲示板みたいなのに「路面凍結注意」っていう表示もあって、いくらなんでもそれはないんじゃないの?って思ったけど・・・でも雪が溶けてないってことを考えればそれもアリなのかな・・・と。だから「スタッドレスじゃないんだからさ、もう帰ったほうがいいんじゃないの?」と結構慌てて帰ってきた。
(ダンナは「そんなわけないじゃん」と笑っていたけど・・・。)


そして・・・とにかく、ガードレールはあるものの、その向こうは崖(というほど切り立っているわけではないですが)だから・・・このまま落ちたらず〜っと下まで落ちて行くんだろうな・・・という本当に恐い状況。あ、あと、途中からは雨も結構調子よく降ってきたし。
まぁ、なにはともあれ無事に家にたどり着くことが出来て本当に良かった、よかった。