事故ってこうして起きるんだ

ちょっと前にローラーで銀を延ばしている時、指をローラーに巻き込みそうになった。
別に自動でぐぃんぐぃん回っているローラーじゃないですよ、自分の手で回すローラー。
自分自身の気持ちとして、自分で回していて自分の手を巻き込みそうになるなんておかしいんじゃないの?っていうのが本当のところ。
思い返してみても・・・自分でもどうしてそうなったのか本当に理解できん。
強いて言うなら・・・・気の緩み・・・かなぁ。気持ちが入っていないっていうか、焦ってるっていうか。


だって、その時延ばしていたのはサイズ的にかなり大きなもので、普通に考えて手で持っていたとしてもローラー本体までの距離ってのはかなりあるはず。小さなものだったら気をつけないと指までのしちゃいそうだけど。あ、でもその「大きいから大丈夫だろう」っていうのがアブナイんだろうな。そういう「緩さ」がいけないんだろうな。
はぁ〜大事にならなくて本当に良かったと思っている。


ローラー本体に巻き込んだわけじゃなく、その手前だったんだけど(言葉で説明するのは難しい・・・)そこに薄い金属板があって、一瞬手が千切れる(千切れた)かと思った。実際には切れてもいなく、当然血も出なかったけど。(形状的には「ギロチン」を想像してもらうとわかりやすいかも。あれの上下逆な感じ。)
切れはしなかったから良かったけど、そのせいで指3本に線状の内出血が・・・そしてしばらくは痺れたような感じだった。


油断大敵、気をつけないと。