なんか少し前にも同じようなことを書いた気がする。で、その書いた時よりも後、一旦少しだけど復活してきていたはずなんだけど、今またふかぁ〜いところに沈んでいる。はぁ・・・。
で、こういう状況に陥ると、本当に「息が出来ない」。そりゃ、生きてる以上ちゃんと呼吸は出来ているし、自分自身としても「呼吸困難」みたいな息苦しい状態でないのはわかってる。でも本当に体の奥まで空気が入っていかないみたいな、本当に口でパクパクしてるだけみたいな感じ。
で、なによりもメチャクチャ深いところまで沈んでいるなぁと感じるのが「音」に対する感覚。
なんかこういうふうにすごく落ち込んでいる時って「つくられた音」とか「言葉」をうるさく感じるの、私の場合。「つくられた音」っていうのは・・・人間が発する音っていうのかな、普通にラジオから流れる音楽とか、いつも聞いてるＣＤとか、テレビの中で人がしゃべっている声とか・・・そういうの全て。
なんかね・・・「うるさい」の。「イラッ」とする。
なんだろ、自分の中に「入れたくない」のかな。普段良く聞く「元気が出る曲」みたいなものも「聞きたくない」感じ。
いつもだったらウォーキング＆ジョギング中も音楽を聞いているんだけど、昨日はそれもダメ。本当にイライラしてくる。
けど、なんでだろ、うるさいくらいに鳴いているカエルの声とか、ものすごい勢いで川を流れる水の音とか、そういうのは平気。
で、こういう時は人と話していても、もうね、話を聞くこと自体が面倒っていうか、イヤなのね。話の内容が面白いとか面白くないとかそういうレベルの話じゃない。とにかくもう苦痛なの。
だから受け答えもすごくそっけなく「ふぅ〜ん」「あ、そう」みたいな、あれ？なんか怒ってるの？不機嫌なの？みたいな感じになっちゃう。
なんだろ、感情を「作り出す」ことが面倒になっちゃうのかな。
あたし、普段はサービス精神旺盛ってわけじゃないけど「へぇ〜それで？」とか「そういえば」みたいな感じで話を盛り上げるっていうか、深く掘り下げるというか・・・そういうことをしたがる人なのよ。だからなおさらギャップが激しくて「なに怒ってんだよ？」って感じになっちゃう。
別に怒ってるわけじゃないんだよ・・・。
流石に仕事とかで話す人にはそうもいかないから精一杯普通な感じでいて、だから周りの人は「普通」と思ってると思う。けど逆に自分としてはものすごく頑張っているわけで・・・一人になるとっていうか、仕事を離れると更にその「疲れ」が倍増というか、もうグッタリする。
今回のこの落ち込みはなんだろうな。仕事のことで引っかかりがあるからそのせいかな。
なんか自分自身として、もうちょっと元気になりたいな。せめて音楽聞きたいなって思うくらいに。
