7月27日のすごい空

公園で草刈をしていて夕立がきたので、車の中で雨宿り。
その後晴れてきたので、草刈を続けた。
ず〜っと下を向いて草刈をしていたらダンナが
「お母さん、虹が出てるよ。」
と言うから見上げると・・・
本当に大きな、大きな虹が出ていた。しかも二重の虹。流石に外側の虹は薄かったけど、それでもまん丸。
そしてそれから空は本当にどんどん変化していき、もうね、すごい。
雨が上がって西の空は蛍光の青空という感じだし、雲は輝いている。白とかじゃなく、輝いている。
そして更に時間が経つと夕焼けになり、雲もオレンジみたいな赤みたいな感じで眩しいくらいに輝いている。
そして東側に出ていた虹は流石に時間が経ってまんまるとは行かないけど、虹の下の方は気持ちが悪いほどシッカリ残っていて、なんだか赤い柱、虹が燃えてるみたいな感じに見えた。
本当にすごかったなぁ。
そして、更に時間が経つと東の空は「地獄の空ってこういう感じじゃないのかな・・・」みたいな色に変わった。赤紫みたいな赤黒いみたいな・・・。



こんないい景色はなにがなんでも画像で残しておきたいところだけど・・・残念ながら携帯もデジカメも手元になく・・・今回も逃してしまった。


次があるかどうかわからないけど・・・。




そうそう、私みたいな感動屋な人間は他にもいるようで、公園の脇の道を犬の散歩で通って行くご婦人が「見て、空があんなにきれいよ。一人で見るのはもったいないから・・・。本当にすごいわねぇ。」と声を掛けてくれた。
あたしも本当にきれいだな・・・とは思っていたんだけど、実はその時あんまりいいリアクションをとれなくて、ひょっとしたらそのご婦人は「せっかく声をかけたのにイマイチだったなぁ〜」とガッカリしているかも。
いや、すごかったんだけど、こっちも疲れていて・・・。