体の色々なところが痛い・・・

草刈地獄で酷い目に合い、昨日から色々なところが痛い。
ダンナは肩とか太腿の筋肉が痛い(筋肉痛)らしいけど、あたしが一番痛いのは左のお尻の筋肉(?でも自分で触ると筋肉というよりは脂肪って気がするんだけど・・・)、あと太腿の表、裏。
はぁ〜、ホント泣ける。


左手の腱鞘炎(と勝手に決め付けている)は「トクホン」のおかげ?でだいぶ良くなった。(あ、今、体の色々なところに「トクホン」を貼ってるから、たぶんあたしの周りは「トクホン」臭いと思う。)



それにしてもね、こうなってみて「なんか80歳くらいの老人みたいな感じかも・・・」なんて思うわけですよ。
でも、有難いことに自分が今感じている痛みっていうのは単発的なもので、少ししたら元通りになる。でも歳をとっての体の不調っていうのは慢性的っていうんでしょうか、治らないものが多いと思の。それを考えると、自分の足や腰や、例えば手がなかなか思うように動かなくなったりしたら、周りの人も大変だけど、自分自身が一番イライラしたり切なかったりするんだよなぁ・・・なんて、本当に自分と重ねてっていうか、ものすごく身近にせまっている出来事みたいな感じがしてる。

これも自分がそれなりに歳をとってきていて、どちらかといえばそっち側に近くなってるってことか。



人間て、自分が出来てる時はそれが「普通」に思えちゃう。
体のことじゃなくても、例えば1+1=2なんて、わからないって言ったら「そんなのわかんねぇ〜の?」って言われるでしょ。あ、例えが悪いかな。7+8=15ぐらいがいいか。これってさ、繰り上がりってのをわかってるから普通にできちゃうけど、わからない人にはなんのことだか全然わからないじゃん。あ、それ以前に「+」ってなに?って話じゃん。




自分が出来てる時は「そんなことぐらい」って思っちゃうけど、全然「そんなこと」じゃないね。