び、び、びっくりぃ〜競歩ってすごいね

オリンピックで男子50キロ競歩の山崎選手が7位入賞。(3時間45分47秒)
これは五輪史上最高の順位なんだそうだ。


競歩ってメチャクチャ速いっていうのはイメージとしてあったんだけど、なんと50キロを4時間かからないで歩いちゃうんだ。
びぃっくりぃ〜・・・。


ラソンの選手の走るスピードはあたしが全力で100メートル走ってるのとほぼ同じくらいだと思うの。(最近は100走なんてしないから断言は出来ないけど。)それで42キロ以上走ってる。
で、競歩は「歩」っていうくらいだから、まぁあたしの走ってるのと同じくらいなのかな・・・とか思ってたの。(それでも普通の人が普通に歩いてるのよりは速いはずでしょ?)
それがさ、この記録からすると1キロ歩くのに4分半くらいでしょ。あたしが走ってるのなんかより全然速い。っていうか、高校生の娘が1キロ全力で走ってこれくらいとか言ってなかったかな?(娘は運動部には所属していないフツーの高校生。)それで50キロでしょ?すごいよ、ホント。あたしはこれより全然遅いスピードで10キロとか走って「はぁ〜自分も結構がんばれるじゃん」なんて思うことがあるのにさ。


はぁ〜競歩ってさ、決してラクな競技だなんて思っていなかったけど、気が遠くなるようなスポーツだね。
ラソンが「ラク」だというつもりはないけど、過酷さからいったら競歩の方がツライかも。