まつげが凍る・・・

昨日の夜はものすごく良く晴れていて、ホント小躍りしたくなった。っていうか、小躍りした。
ほぼ雲のないクッキリとした冬の空。月は半分よりちょっと丸い感じ。「冴」な空だと思う。


本当にキレイだよなぁ、ものすごく深い空だよなぁ・・・。



そんな空の下、ジョギング&ウォーキングに出たわけですが、昨日はもうホント寒かった。公表されてる数字は知らないけど、自分が持って出ている温度計(アルコール式の寒暖計?赤いヤツであまり正確とは思えない)からすると−8、−9℃くらいじゃなかったかと思う。元々そんなに速く走れるわけでもないし、昨日は雪が残っていて足元が悪かったからノロノロ走ってたと思う。
にも関わらず、まつげが凍った。

あたしはマスクをしてるんで、たぶん・・・なんだけど、マスクの上の隙間から息がもれて、それがまつげに当たるんだと思うのよね。それが走っていると凍るみたいで、瞬きすると「ペリペリ」みたいな感じになる。あたしはこういうのちょっと面白いと思う。
−5℃以下ぐらいになると走っていてもこうなるからちょっとうれしいな。たぶん、自転車とか車とかならもっとスピードが出るからそんなに気温が下がらなくても(マイナスなら?)凍ると思う、ちがうか?



で、寒いし別に今日が休みってわけでもないし、早く帰ってこようと思って出たはずなんだけど、この空のすごさと、あまりの寒さにうれしくなって遠回りをして帰ってきた。小躍りしながらね。っていうか、もうね、本当に寒くて普通に歩いてられないっていうか、あたし、そんなに走るの大好きってわけじゃないんだけど、走らずにはいられない感じなの。そうでもしてないと「凍って死ぬ・・・」みたいな気分。


なんだろうなぁ、なんでうれしくなるのかなぁ、よくわからないけど頭の回路の接続?が完全に変わってる感じでどーでもいいような些細なことでもうれしい。
あ、なんか麻薬物質でも分泌されてんのかな、自分じゃ全然わからないけど。