昨日の夜はちょっと霧が出ていた。ちょっとだけなので街の灯りが見えない・・・までの暗さではないけど、いつもの夜より絶対暗い。そして、空は結構晴れていて星も綺麗に見えた。なので、またまた遠回りをして帰ってきた。寒いよ・・・ホント、寒い。
昨日はちょっと前に雪が降ったこともあってしばらく通っていなかった土手の道を通ってみたんだけど、自分が想像していた以上に雪が残っていて（車も通ったりするからもっととけていると思ってた）すごく歩きにくい。雪の轍になっていて。
で、霧でちょっと暗くなった街の様子や、こんばんは・・って昇ってきた月や、綺麗な星空や、たまに流れる流れ星を見て気分がよくなりマスクを外して大声で叫ぶように唄いながら歩いていたんだけど・・・時間が経つにつれてあまりに寒すぎてノドが凍りそうで・・・しょうがないからマスクして唄いながらきた。
色々なところに光があって、たぶんそれはそこに人がいるってことだろうし、少し離れた道路を走っていく車や電車も見える。
だけど、真夜中に一人ポツンと歩いていると、この空も、この道も、あたしのためにあるみたいな勘違い。
