なんで男と女がいるんだろうなぁ・・・

面倒くさい。


そうじゃないな、言葉が少なすぎるのかも。


私は今もダンナのことが大好きなわけだ。自分には「愛」はないのかも・・・と思っているけど、こんな私が唯一「愛してる」って使ってよさそうなのはダンナに対してだけだと思ってる。



一方、例えば仕事でもそうだし、友達としてもそうだけど、自分の周りには素敵な男性が沢山いる。ここでいう「素敵」っていうのは、別に外見がカッコイイとかそんな上っ面だけの話しじゃなく、自分自身のことをちゃんとわかっていて、仕事もちゃんとするし仕事以外のことでもこちらの問いかけに真摯な態度で臨んでくれる人。自分自身のことを分析しているからヘンにわかったようなフリもしない。ただ、そういう人は大抵私よりもずっと色々なことをわかってる。



で、とりあえず、私の場合は「男性」なんだけど(今までの人生というか社会人になって以降を考えると男性が圧倒的に多い職場続きだから)そういう人に対して「素晴らしい人だなぁ」(←「頼もしい人だなぁ」かも・・・)っていう好感というか好意って生まれるものなのですよ。
ここで強く言っておきたいのは「男性に対する好意」みたいな恋愛に続いていくような感情では決してないってこと。なんというか・・・なんか都合のいい言葉にも思えるけど「その人物に対する好意」みたいな、群れのリーダーに対する信頼感みたいな、そういう類のもの。



でもさ、言葉にするとしたら「好意」とか、もっと平たい言葉なら「好き」みたいな単語にしかならない。でもそんなのとはちょっと違う気がしてる。
これって、同性に対しても当てはまると思うんだけど・・・だってさ、女性でも素敵な人っていると思うけど、その人に対して「好き」とは言えないじゃん。タレントとか俳優とかを見て「あたしこの人のこと好きなんだよね」っていうのとはわけが違う。



同性同士でもヘンに思われそうだけど、異性同士となったらもっと面倒くさい。
こういう時に本当になんで男と女にわかれちゃったんだろう、面倒くさいな・・・って思う。