言い争い

昨日の夜、自分でも情けないくらいな低レベルな「言い争い」をしちゃった。



昨日書いた通り、ダンナはカゼをひいているってアピールしてる。
「はぁ〜・・・具合が悪い・・・。」みたいな。



そして夜になる頃には・・・
「お母さん、首の後ろ痛くなることないですか?」
と聞いてきたので「ないけど」と答えた。本当に痛くなることなんてないから。
そしたら
「押すと痛いんですよね・・・。」と言った。


「ふぅ〜ん、だったら医者に行けばいいじゃん。」
「ふ・・・医者に行ってどうするんですか?○○病院の一番偉い先生が(近所に住んでいる)痛みに慣れるしかないって言ってるんですよ。」
「そんなこと言っても痛いんだったら病院に行って診てもらえばいいじゃん。」
「病院に行ってもなにもしてくれないでしょ。」
「あたしは行ったよ。」
「行ったって痛み止めもらっただけでしょ。」
「それでよくなったんだからいいじゃん。そんな知ったかぶって診てもらわなくて、もしなんか違う病気で薬飲んだら治るのを診てもらわないで『痛みに慣れる』なんて言ってたら悪くなるだけでよくなんてならないじゃん。」
「知ったかぶってって・・・そんな病院行ったくらいで偉そうなこと言わないでください。」



・・・と、まぁこんな感じだったんだけど・・・あたしの言ってること、そんなに可笑しいかな。
あそこが痛い、ここが痛い、熱がある・・・なんて言ってるから「だったら病院で診てもらったら・・・」ってことなんだけど、特に間違ってるところがあるようには思えない。



ダンナは昨日、誰よりも早くお風呂に入り、そてまた堂々とコタツで寝ていた。
それを見た息子が・・・

「早く風呂に入ってもここで寝てたら意味ないよな・・・。」




ま、これも本人が「好き」でやってるんだから周りがとやかく言うことじゃないか。


あ、それで今朝も家を出て行く時に「はぁ・・・。」って具合悪そうに出て行った。
なんでもかんでも、ちょっとくらい具合が悪いだけでも医者に行ったらとは思わないけど、いったい家のダンナの場合、どんなに具合が悪くなったら医者に行くんだろう。自力で歩けない・・・みたいになったら「医者まで乗せてってくれ・・・」とか「タクシー呼んでくれ・・・」とか言うのかな。あ、救急車か?


なんかね、ホント、病気の人を責めるわけじゃないけど、「治そうとする努力」をして欲しいと思うのよね、強く。