毒物カレー事件

有罪で死刑が確定したんだよね。(よく見てないので勘違いだったらごめんなさい。)



私は犯人とされてる人の肩をもつわけでもないし、警察?の肩をもつわけでもないけど、本当のところはどうなのかなぁって思ってしまう。これってさ、本当に「やった犯人」にしかわからないのよね。(まぁ、そんなことを言ったらどんな事件もそうなのかもしれないけど。)



やられた方は確かに「誰か」にやられてるわけだけど、やった側はやった人にしかわからない。(明らかに見られてたみたいな「現行犯」的なものでない限り。)痴漢とかもそうだけどさ、もし自分がそういうふうな疑いをかけられて、実は本当に自分は全然知らない、全く関係ないって場合はどうしたらいいんだろう。それを証明することなんてたぶん出来ない。



どうしたらいいんだろうなぁ・・・。
こういう時は前にここで書いた「思ったことが映像化される装置」みたいなものがあるといいなぁって思うね。そういうのがあったら(まぁ、あったらあったでそれを誤魔化すやり方みたいなのも出来そうだけど)その時の自分の行動を他人に見せて「ね、あたしじゃないでしょ」って言えるかも。


私は今まで自分が裁判みたいなのをしたこともないし、近くでそういう状況になってる人もいないから裁判の様子とか判決のされ方?みたいなのはなにも知らない。けど、よく言うでしょ「疑わしきは罰せず」って。この「疑わしい」レベルってのがどの程度までなのかも私にはわからないけど、これから裁判員制度とか始まって有罪にしてしまった人が何十年か後に本当はやってなかったって判ったら・・・・なんか毎晩・・・どころか四六時中自分の後ろに立たれそうで・・・・メチャクチャ怖いです。あ、怖いっていうのはその人に対してじゃなくて、自分?の判断ミスとかそういう色々なことに対する後悔みたいなものとかそういう気持ちに対しての圧迫感や罪悪感みたいなものがってことです。