メッチャ腹立つ!

昨日の夜はとてもキレイな星空だった。雲は多くて空全体が見えていたわけじゃないけど、それでも輝くような星空。


そんなわけでいつものようにウォーキング&ジョギングの帰り道、若干遠回りをして歩いてきた。で、とにかく真夜中なわけですよ。しかも外灯なんかもないヤブヤブした土手の道なわけですよ。だからひょっとしたら自分と同じように歩いたり走ったりしている人はいるかもしれないな・・・とは思いつつ一応他人は「いない」ことになってるわけです、自分の中で。


だから昨日もその輝くような星空の下、気分よく歌なんか唄いながら歩いていたわけです。別に声楽とか習ってるわけじゃないのでメチャクチャ大きな声は出ないながらも、そもそも真夜中なんで日中みたいな「音」はないから響くのね、まぁどのくらい離れたところまで私の声が届いているかはわからないんだけど。



で、土手なので対岸の土手があるわけですが、あたしが唄いながら100mくらい歩いたところでそこに人がいそうな気配がしたわけです。気配というか小さな明かりが見えたのね。毎日通る道ではないけど、そこに設置されてる外灯みたいなものはないと知っているので「あぁ、人がいるんだな・・・」と。
けど、なんていうか、人がいるからってピタッ!とやめるのも自分の中では逆に恥ずかしいような気持ちがあり、まぁ、気付かないフリをしてそのまま唄い続けて歩いていっちゃおう・・・と思ってそれを実行したわけですがしばらくすると・・・



その明かりのところにいた「男」がなんだかわけわかんない叫び声をあげたわけです。まぁ、叫び声だったわけですが日本語にするとすれば「やぁ〜い、やぁ〜い!」みたいな「ばっかじゃねぇ〜の!」みたいな「なにうたってんだよ!」みたいな、そういうことを言いたい「叫び」だったわけです。あたしの歌声に対抗したいっていう叫び。



まぢむかつく。


イヤね、こんな真夜中にうるせぇ〜ぞ!っていうんなら「うるさい!だまれ!」でいいと思うわけ。これって単刀直入じゃん。あぁ、うるさかったのね、ゴメンて、それでいいでしょ?
それがさ、なんていうの、そういうことをハッキリは言えないっていうか、そういうことをハッキリと言う勇気みたいなものはないけど、からかったりはしたいっていうか・・・そういう態度というか「精神」?にメチャクチャ腹が立つ。


はぁ?言いたいことあったらハッキリ言ったらいいだろうが!



思い込みだけで言ってますが、たぶん彼女とイチャイチャしていた男か、あるいは男同士でたむろしていたうちの一人が言ったのだと思うけど、


ふん!一人じゃ何も出来ないくせに


って、あたしは微妙に軽蔑した。
あ〜っ!!ムカつく。



あ、で、そうやってからかわれた?後も唄いながら歩いてきたので、ひょっとして「なんだ、女か」と思われて追っかけられたりするかな・・・なんて思ったのだけど、そこは対岸なのでこちら側には簡単に来れないのよね、ふふん。
あたし、自分のコースについては結構色々と「調査」してるので、その辺まで車できてるヤツラなんかに負けないのだ。