肥満

飼っている犬を病院に連れていくと大抵の場合「ちょっと太りすぎですねぇ・・・」と言われる。


最初にそう言われた時は「?そんなに沢山エサをやってるわけじゃないはずなのになぁ・・・」と思ったんだけど、どうやらその後お父さんが可愛がってエサをやっているらしいことがわかった。(お父さんとしては食事としての「エサ」じゃなくておやつ感覚なんじゃないかと思うんだけど・・・。)


そんなわけで私が食事としての「エサ」の量を少なくしてやっているんだけど、なんというか人間の感覚として見た時に「ものすごく少なく」感じるのよね。先生から太り過ぎと言われた直後はそれでも「こんなにちょっとだけど犬にとってはこれがちょうどいい量なんだ」と言い聞かせてやっているんだけど、月日が経つにつれ「なんかホントに少ないなぁ・・・」という気持ちがだんだん強くなってきて・・・・結局少しずつ元の多めの量に戻っていくのよね。はぁ〜イカン、イカン。




で、ちょっと前に病院に連れて行った時も案の定・・・。



なんかね、これは想像なんだけど、お父さんは犬が「スマート」になると「痩せてきた、痩せすぎだ」って思っちゃうんじゃないかな。だから痩せてくると「お母さんのやってるご飯の量が少なすぎるんじゃないか、だったらオレがもうちょっと食べさせてやろう」って、それでオヤツにしては多い量になっちゃってるんじゃないかな。


あ、念の為言いますが、お父さんには犬が太り過ぎで太り過ぎは体によくないこともちゃんと言ってはあるんだよね。でもやっぱり可愛いがっちゃうんじゃないかな。



なんかもうあたしはご飯やらなくてもいいんじゃないの?