雲っていても星は流れる

昨日はメチャメチャ天気が悪く、もう空一面厚い雲と言ってもいいくらい。ただし、何も降っていなかったのでジョギング&ウォーキングには出たのですよ。


そしたら・・・自分の決めてるゴール地点に着いた頃からものすごい雪が・・・。まぁ、雨で言ったら小雨みたいな、なんというか、雪の結晶が落ちてくるみたいな細かい雪なので、遭難気分には至りませんでした。
で、そんな中をとぼとぼ歩いて帰ってきたのですが、雪ってね(特に昨日みたいな細かい雪)ライトを背にして見上げるとものすごく速く流れていく流れ星みたいに見えるんです。うわぁ〜メッチャ寒いけどキレイだなぁ・・・と見上げていると、なんだか雲の薄い場所には本物の星も見えてるじゃないですか。にょ?っと思って、これならこんな天気でも流れ星が見えるかも・・・と見ていると・・・・なんと!こんな天気でも天界は晴れ、ジャンジャン流れているじゃないですか。雲の切れ間みたいなものは一切ないのだけど、雲が厚くなったり薄くなったりしているその薄い時には流れ星がちゃんと見える!


雲が薄くなってる時間はほんのちょっとだったし空のほんの一部分だけど、いやぁ〜ホント、自分の中で「ふたご座流星群てこんなに流れるのかぁ・・・」と感心するくらい良く流れていた。これ、平均したら60個/時くらい、1分間に1個くらいの割合で流れてるんじゃないかな。


昨日、一昨日は本当に雲が多く、それでもこんなに流れているのが見えた。これで全天快晴だったら、もうCGで作ってるんじゃないの?ってくらい見えたんじゃないのかな。今夜は晴れるかな、まだ見えるかな。


そうそう、昨日見た流れ星の中で、線香花火みたいにすぅ〜っと流れてパッと明るくなって消える・・・みたいなのがあってきれいだった。普通の流れ星(何をもって普通かはよくわかんないけど)もいいけど、たまにあるものすごく明るい流れ星とか見た時は本当に「らっきぃ〜っ♪」って思う。