「式」もかなり変わってきてる

今日はどうやら自宅近くの小学校の入学式みたい。
通勤途中でお母さん、お父さんと一緒に登校していく「新」1年生を多数見かけた。



ところで・・・卒業式とか入学式とかって自分が子供の頃(いったい何十年前の話?)と比べると本当に「大きく」変わっていてビックリする。
一番大きく変わったなぁと思うのが式に出席する「保護者」。
自分が子供の頃はどこのお宅もほとんどが母親一人だったんだよね。
実はよく覚えていないんだけど、あたしが高校に入学する時は父親が出席したような気がするんだけど・・・。


それが今では両親が出席するお家が多いみたいだし、しかも?小学校だけじゃなく中学とか高校とかでも両親が出席してるお家がそこそこいるように思う。
そして、あたしが本当にビックリしたのは・・・息子の高校の卒業式でのことなのですが「家族」で出席しているお家があったこと。「家族」って、子供が小さいから一人ではおいておけないとかっていう小ささではないですよ。たぶん、だけど小学生くらいの子。もちろん家族全員といっても今は核家族だから両親+子供一人ってことで人数的には一人多くなったってだけのことですが・・・でも私はビックリしました。



今は両親が揃って子供を育ててるってことなのでしょうが、どうしても自分の実体験があるので「へぇ〜・・・」って思ってしまう。あ、強く言っておきますが、それを悪いことだと思ってここに書いてるわけじゃありません、決して。純粋に「時代は変わったなぁ・・・」みたいな気持ちです。



あと、出席する「お母さん」の服装かな。
自分は田舎の昔の人間なので、小学校の入学式は母親はきものに羽織(たぶん・・・帯び付けじゃなかったと思う、「式」だから)で、卒業式はブラックフォーマルだったと思う。別に何を着ようが失礼がなければいいのだと思うけど、たぶんその頃の暗黙の了解がそれだったように思う。