外来種

昨日ラジオを聞いていたらアライグマが文化財に傷をつけてるみたいな話をしていた。もう、メチャメチャ適当なことを言ってるかもしれませんが、そもそもアライグマって南米(だったかな?)にいたもので、ペット?にするために連れてこられて、でも大きくなって飼えなくなって放されて野生で生きるようになった・・・みたいなことを言ってたと思った。(ホント、全く正確な記憶でものを言ってないので間違っていたら本当にすみません。)
これと同じような感じで北海道では「ミンク」が増えてるそうだ。


で、単純に増えてるだけならどうってこともないのでしょうが、そういうものが増えるってことは当然減るものもあり・・・元々日本にいたものが絶滅の危機に瀕しているそうだ。



動物愛護とか色々言われるけど、あたしってものすごく冷たい人間なので「そういうことなら『全滅』させたらいいんじゃないの?」とか思っちゃうんだよね。
そりゃね、増えた動物だってものすごく日本に来たくて来たわけじゃないってのはわかるよ。人間の勝手な理由で連れてこられて勝手に放されたわけだよね。でもさ、それによって厳しい野生の中でも「平和」に暮らしていた元からいた動物が絶滅するっていうのはなぁ・・・そっちが気の毒というか、そっちを「護る」方が大事だと思うのだけど。


とは言っても、仮に「絶滅」させようとしたところで「絶対」無理だろうなって思う。
そういう部分で人間が動物に敵うわけない。