改めて気付いた。
自分は真夜中にジョギング&ウォーキングをしてるのですが、とにかくあまり他人に目撃されたくないのです。「あ、あそこに走ってる人がいる・・・」みたいに認識されるのがイヤなのです。それはたぶん、走ってる自分のみっともない姿、服装はもちろん苦しくてヨレヨレしながら走っている自分を見られたくないのです。だからなるべく人のいない道を選んで行くわけですが、人がいない道っていうのはまぁ、外灯のないような暗い道→民家のない場所を通る道→田んぼや畑の中の道・・・みたいな感じで、結局集落と集落の間の田んぼや畑の中の道になるわけです。
で、その自分のコースの近く(でもないと思うんだけど)に少しずつ場所が移動する工事現場があるのですが、その工事現場には・・・よくありますよね、ものすごく強い光の照明が、あれが何個か置いてあるのです。わかります?あの光の強さ。遮るものさえなければ数キロ離れていても自分の影が映るんじゃないかと思うぐらいのあの光。もうね、昼間ですよ、ホント。
で、その工事は結構長く続いていて(っていうか、今もまだまだ終わりそうもない)その強い灯りもず〜っと点きっ放しなわけです。(あ、そりゃ日中は使ってないと思いますが、自分が行くのはいつも夜なので。)
ところが?連休中は流石に工事も休みだったのか、久しぶりにその灯りが全部消されていたのですよ。
暗い・・・決して暗いのがイヤだとかいうマイナスイメージで言ってるわけではありませんが・・・暗い。元々?はこんなに暗かったのかぁ・・・と改めて感じ、はぁ〜早く工事終わんないかな・・・と思った。
もちろん暗いなんていっても全然真っ暗じゃありません。本当の真っ暗は目を開けてても開けてるのか閉じてるのかすらわからなくなるくらいに「真っ暗」だけど、それには到底及びません。
今の人間が住む世界は月が出ていなくても明るい。
なるべく濃い闇の中を歩きたい。