生活保護受給者に自家用車を

ネットで読んだ。


なんでも厚労省に求める日弁連の意見書ってのに自家用車を生活必需品として認めるようにっていうのがあるらしいんだけど、これに対してネット上では批判や疑問の声が多いんだそうだ。


あたしは自分自身として生活保護っていうのを受けたことがないから、これの「制限」みたいなものを知らないのでなんというか「的外れ」なことを言ってるかもしれませんが、生活必需品だから「新たに買う」っていうのはどうかと思うけど、持ってるものは許してよ・・・って気がする。


確かに車は贅沢品かもしれないです。維持費もかかります。でも1日数本しか走らないバスに乗るのは難しいような気がするし(あ、あたしはどうしても歳をとった人とか病気の人なんかを想像しちゃうのですが)徒歩、自転車でどれくらい行けるかって話です。そりゃ、健康な高校生ぐらいから成人男女なら結構いけるかもしれないです。でもなぁ・・・実際に実家は一番近いお店まで4キロ以上あります。あ、もちろんちょっとしたお店なら「近所」にもあるのですが、なんでも揃うようなお店だとそれだけ離れちゃう。で、これはまぁ「買い物」限定だからそれくらいは我慢するのもアリだとは思うのですよ。でもね、これが医者に通う・・・みたいなのだったらもっと遠いんですよ、近くても5キロ・・・じゃないな、10キロとかかな・・・。具合悪い時にそこまで歩くとか自転車ってまずムリだと思う。車ならなんとか・・・タクシーって手もあると思いますが、それだけ乗ったら片道2,000円とか3,000円とかかかるんじゃないの?かかんないのかな。


あと、実際、自分がそうなのですが、田舎は自分の車を持ち込んで仕事するっていう求人が結構あるのですよ。だから車と車の免許を持ってた方が就職に関して融通がきくと思います。


生活保護ってどういう人が受けているのか実態をまるでわかってないですが、持ってるなら、もち続けられるなら車に乗っていてもいいんじゃないの?と思います。
ホント、新たに買うっていうのはどうかと思いますが・・・。