家畜伝染病予防法(だっけ?)

この前ラジオでやっていたのを聞いていてヘンなところで「なるほどなぁ・・・」と思ってしまった。


今って口蹄疫の件で取り上げられることが多いけど、殺処分になった豚や牛を埋めるところってそれらを飼育していた人が自分で用意しなくちゃならないらしい。で、ニュースなんかで見たり聞いたりしてると飼ってる頭数が半端じゃないじゃないですか。何百匹とか何千頭とか。それほどの数を埋める場所を自分で用意しなくちゃならないなんて「無理」なんじゃないの?なんて全く現状を知らない自分は思ってしまうわけです。


そしたら、ラジオでその疑問?に対する答えみたいな話が出て・・・


なんでもこの法律が作られたのは戦後すぐ(でもないかもしれない)で、その頃は一軒で飼う数が少なかったし、伝染病でもあるからどこかに移動させて菌を撒き散らすよりは例えば自分の畑に埋めるみたいなほうが対処として「正しかった」らしいのです。だから今みたいにものすごい数を飼育してるっていうのは想定してないというか・・・でも法律はそのままなので今も自分で飼っていたものは自分で埋める場所を用意する・・・ってことらしい。


ふぅ〜ん・・・。
自分は現状を知らないので何が良くて何が現状にそぐわないかとか全くわかりません。でもそういう法律があるために困っている人がいるなら改善されるべきだとは思います。