ストレス

結婚して、という表現は正しくないと思いますが、傍からみたら「大したことない」「大袈裟だな」って思われるようなことが積もり積もって、しかもそれがこれからも続いていくのがわかっている・・・このストレス。
常に憂鬱な気分というわけではないけど、ポイント、ポイントであからさまになって、念押しされてるような「離れられない」気分が非常に鬱。



ここに詳しくは書けませんが、家といいますか、ダンナの家系(?親戚含め)の人間関係は非常に複雑といいますか・・・心情的に複雑といいますか・・・・とにかく「付き合う」上で非常に難しいものがあるのです。


特に?親子関係(お父さんとダンナ)は、流石に「最悪」まではいってないと思いますが、極々フツーな家庭に育った私にとってはドラマの中の話みたいな部分があり、正直なところあまり私にその辺りの話をして欲しくないわけです。が、なんだか実の息子には話せない(話し難い)話という自覚があるのか、折に触れて?私に話しを振ってくるのです。私自身としては「聞きたくない」話なのでホント勘弁して欲しいのですが・・・お父さんも頭にきてるというか、相当昔の話にも関わらず今もどうにも腹の虫が納まらないから?誰かに話したいのかなぁ・・・。


で、そういう昔話自体には心底ウンザリといいますか、イヤな気持ちになりつつ黙って聞いてるわけですが(だって他にどうしようもない)そういうのの他にもヤだなぁ〜と思うことがあって(まぁ若干共通する部分はあるのですが)それは、私に用があって私はいないけどダンナがいるっていう場合、こういう場合は相当複雑な話でない限りダンナに言付けてもらえばそれで私に伝わるし、ひょっとするとダンナで事足りることさえあると思うのです。
でも、何がなんでも私に直接話したいらしいってこと。こういうのってこういう表面だけなら「可愛がられているんだからいいじゃない」って話になるんじゃないかと思うのです。
でも私には鬱陶しいだけなのです。実はこの状況が土曜日にも発生し、別に私に話さなくてもダンナに話をすればそれで済むような内容なのに、私に話しをするんだよね。っていうか、私を通してダンナに話が伝わることを望んでいるのか?だって、同じ部屋にダンナもいたのに私に向かって話しをするんだから。


ふぅ〜・・・・すっごく些細なことだってわかっています。そんなの聞いててあげればいいじゃんて思われる程度のことだってのもちゃんとわかってます。物理的に意地悪されてるわけじゃないし、当然悪意のないこともわかってます。とにかく「純粋に」自分の不満?を誰かに聞いて欲しいだけだってのもわかります。
けど、アタシにとってはストレスなんです。



そしてそれよりもずっと小さな、でも日々の生活の中で積み上げられるより強いストレス。
あの・・・今時の女子高校生って「家事」みたいなことをどれだけやってます?イヤ、家事なんていう大きなものじゃなくて結構。例えば自分の下着やら洋服やらを洗濯するとか、たまには家族のご飯をつくってやろうとか、そういうこと。

家の娘は「全く」と言って過言ではないほど何もしません。例えば・・・女の子なら自分の下着くらいは(ブラジャーみたいなものとかね)は自分で洗う「べき」なんじゃないかと思うんです。もちろん自分も娘にそう言いました。でも全く何とも思わないみたいで未だに私に「洗わせて」いる。恥ずかしいとかいう気持ちってないのかな。洗うのは洗濯機クンがやってくれるわけで、私が特に苦労するわけじゃないのです。


・・・・「ただし」ストレスを感じるのはそういう実作業の部分でなくて、娘の態度になんです。「そんなことぐらいお母さんなんだからやって当然でしょ」みたいな態度。よく娘は「お母さんがいなくなればちゃんと自分で出来る」って言います。たぶんその通りでしょう、人間は必要に迫られたらなんとかやっていけるもんです。けど、そういうことじゃなくて、そろそろ大人になりかかっている人間として、やる人がいる、いないっていう問題とは全く別に自分のことを自分で処理しようとかいう気持ちってないんでしょうか?
で、やってもらえるのが当然みたいな気持ちでいるものだから期待通りにならないと「ものすごく不満」らしく、それを態度に出す。
実は今朝もその状況が発生し、そういう不愉快な態度をされるとこっちも腹立たしく、しかもそれを見てるダンナまで不愉快そうで、しかしダンナは娘の態度じゃなく私に腹を立てているみたいで・・・・なんで全部アタシのせいみたいになっちゃうわけ?って・・・・・



ものすごいストレス。