入道雲の麓、天の川の下

結構前になりますが、山の上の方まで登っていった時に(そこは天界と下界が接するような場所なのですが)入道雲の麓みたいなところを通った。
遠くからみる入道雲はモクモクしていて、でも遠いから単純に「大きいなぁ」みたいな感想なのですが、これを「麓」で見ると・・・・・ものすごく「怖い」です。
なんていうか、自分に圧し掛かってくるみたいな感じがするし、大きさも遠くで見てるのの比じゃないです。あ、なんか打ち上げ花火を想像してもらえるといいかも。
花火って遠くで見てると(遠くっていってもほどほどの)大きくて「わぁ〜キレイ!」みたいな感じだと思うのですが、これが打ち上げ地点に近いところだと大きいも大きい、自分の頭の上に落ちてくるというか(まぁ実際に落ちてきてるんでしょうが)怖さがプラスされるじゃないですか?(アレ?怖いって思ってるのはアタシだけ?)
で、花火だとなんというか「空中」って感じだと思うのですが、雲は「ソコ」から伸びてるのがわかるみたいな。

そういうのを見上げて「うわぁ・・・・・」って思う。



そして・・・真夜中ですが、今の時期は頭の上に天の川が流れている。
ぶわぁ〜っと流れているのを見ると、なんかものすごく贅沢な気分になる。
ホント、何度も同じことを言ってしまいますが、自分だけのものじゃないのはわかってるけど、「その時」は自分の上に「だけ」流れてるような気分になる。


そういえば、今週はなんとか流星群?のピークだっけ?
ピークじゃなくても毎晩いい感じで星が流れてます。(頼む!晴れてくれ!)