老後の生活資金、会社員より公務員に余裕

ネットで読んだ。

「公務員は、民間企業に勤める会社員より老後の生活資金に余裕がある。」


なんか今更言われるまでもなく・・・って内容だと思うのですが・・・。

「現役時の年収が多く、退職後の年金も期待できることが要因。」とありましたが、全くその通りと思います。そして「なにを今更・・・」。


「退職後に生活資金がどれぐらい必要(公的年金を除く)だと思うか」という問いに、公務員、会社員ともに3000万近くと答えているようですが、現時点で準備出来ている額は「公務員631万円に対して会社員は478万円。まったく準備できていないという人の割合は、会社員が45%だったのに対し、公務員は38%と低い。」そうです。

この記事のまとめ?として

「公務員より余裕が少ない会社員にこそ、早期に退職後の資金準備に取り組む必要がありそうだ」


とあるのですが・・・・だって現役時の年収自体が少ないんですよ?元々が少ないんだから早くから準備しようと思ったところで準備出来ませんて。
自分は歳をとったら子どもに面倒をみてもらおう・・・と考えているわけではないですが、正直なところ自分の老後のためにお金を貯めるよりも今は子どものために使っていくだけで「貯める」なんて余裕は全くありません。なんとか「今」を乗り切って行くことに全精力を傾けています。
景気が良くなって給料やボーナスがいぃ〜っぱい出るようになるといいな。(ほとんど期待出来ないけど・・・。)



そうそう、先日たまたま聞いた話なのですが(だから本当に金額が正しいかどうかもわからないのですが)夫婦で公務員だった人が定年で年金をもらって生活しているというのですが、一人年間300万くらいももらえるそうで夫婦合わせて600万なんだそうです。で、定年した後でも若いうちは旅行に行くとかまぁそこそこ大きな額の出費もあるかもしれないけど、本当に歳をとるとそんなにお金を使うこともなく「使い切れない」そうです。はぁ〜〜〜羨ましいことです。


家なんて現役だけど年金もらってる人の年収に遠く及ばない。
ふぅ〜・・・ここで何度も書いてますが、ホントに公務員ていいなぁ。公務員になってやりたい仕事はないけど、お金のことだけで言ったらホントに公務員はいいと思います。