「キレイ」も過ぎると

「肌」に関する化粧品て「毛穴を目立たなくする」「毛穴を隠す」みたいなのが多いと思うんです。あ、もちろんそれ以外にも「シミ、シワを隠す」みたいなのもあると思いますが。


で、家のテレビは未だアナログで、ひょっとしてそれも関係してるのかもしれませんが、化粧品のCMに出ている女優さん、モデルさんの肌がキレイ過ぎてなんか気持ち悪いというか違和感があってしょうがないのです。
こんなのは肌がキレイじゃない私のヒガミとか負け惜しみみたいなもんかもしれませんが、でも気持ちとすると嘘偽りない気持ちです。



ゲームをやってる人なら見たことがあるかもしれませんが、今って実写版みたいなCGのがあるじゃないですか。あぁいうのって人間みたいだけど肌がものすごくツルンとしていて(顔のつくりが人間離れしてるとかってことじゃないですよ)やっぱり本物には思えない。まぁ作ってる側としても「本物」まで目指して作ってるのかどうか知りませんが。


なんかそういうCGのキャラクターの肌とCMに出てる女の人の肌がすごく似てる気がして・・・まぁ本当にツルツル、モチモチ、ピチピチ、スベスベな肌だとマネキンみたいな、お人形さんみたいな肌になるのかもしれないけど・・・個人的にはそこまで無機質な感じより多少ガサガサ、ブツブツ、ザラザラでシミやシワがあって、毛穴もバレバレで・・・って方が気持ちとして「ラク」で好感が持てる。
あ、繰り返しますが、たぶん自分が「汚い肌」だからそう思うのでしょう。世間的に目指すのは少しの凹凸も許さないツルツルお肌なんだろうなぁ・・・。