油断大敵

ちょっと前のことですが、真夜中のジョギング&ウォーキングの最中にミニパトを見かけたのです。自分よりず〜っと前の方からこっちに向かって走ってくるのが見えて、当然ですが、隠れて通り過ぎるのを待ちました。
で、それは「行き」のことだったのですが、この辺りは「ド」がつくほどの田舎なのでそんなにパトカーが沢山走ってるわけじゃないのです。だから「今晩はもうパトカーはいないだろうな」と油断して帰り道、のほほんと歩いていたら・・・後ろから(わき道から)パトカーが出てきました・・・・。



ひゃぁ〜・・・・



その場には隠れる場所もなかったので、しょうがなく「こんなに頑張って走ってるんです」みたいな顔で走りましたが(と言ってもほぼ「目」しか出てない格好してるんですが)その横をパトカーがものすごく何か言いたそうな感じで通り過ぎていきました。
あ、今は歩道にたっぷり雪があるのでアタシは車道を走ってます。車がきてない時なんかセンターライン辺りを走ってる。もちろんパトカーがいた時は端っこでしたが、でも車道には変わりなく、車との距離も1mぐらいじゃないかと。そして田舎でパトカーに遭遇したことがある人はわかってくれるかもしれませんが、パトカーって本当に「パトロール」しているみたいでメチャメチャゆっくり走ってるんです。(まぁ制限速度が30とか40だからそれが「普通」なのかもしれないけど。)で、その「ゆっくり」が自分を追い越していこうとする時には更にゆっくりになって車の中から「コイツ、ヤバイヤツなのでは?」みたいな感じで観察?されてるのがわかる。


でも、もうアタシは「不審者」として認知されているのか、パトカーは停まることなく行き過ぎました。
ふぅ〜・・・油断大敵、パトカーは1台だけじゃないな・・・。