たかが・・・

京都大学カンニング?について「たかがカンニング」っていう意見が多いようですね。
なんかそう言っている人達がどういう意図でそう発言しているのかはわかりませんが、個人的にはそれはちょっと違うんじゃないの?って思ってしまいます。
なんか例えとして規模?が違うような気がしますが、それって「万引き」ぐらいとか「ドーピング」ぐらいとか、それと同じような気がしちゃいます。
規則?がないと「たかが」ってことになっちゃうのかな?例えばなんか「試験を受ける法」みたいなのがあって「カンニングはダメですよ」みたいなのが明文化されて初めて「たかが」じゃなくなるのかな。よくわからないけど、それじゃ真面目にやってる人はなんなんだってことになると思いますが。


っていうか、そもそも「試験」の意味がなくなるんじゃ。
あ、ひょっとして「バレないように」何かが出来るっていう能力が高いって部分でそっちが評価されるってことなのかな?
なんかなぁって思う。



昔(今もかな?ちょっとわかりませんが)「校内暴力」?で警察を呼ぶのがどうこう言われた時期があったように思います。(勘違いだったらすみません。)
それって「校内暴力」程度は学校内でなんとかするのが筋で警察が関わることじゃないみたいな感じだったように思うのですが、アタシとしてはソレに状況がちょっと似てるような気がします。確かに学校内でなんとかなるようなことならなんとかすると思うけど、それはちょっと遣り過ぎ?じゃないのって感じだから警察沙汰になってしまうのでは。
たぶん・・・ですが、期末試験?みたいな学校内だけの試験でのカンニングであれば別に警察沙汰になんかしなかったんじゃないの?



なんか空き巣みたいな感じで、短時間だからと鍵をかけないでいたら中のモノが盗まれた。それって鍵をかけなかった持ち主がいけないのかと言われたら確かに責任といいますか、防ぎようはあったかも・・・とは思います。でもやっぱり悪いのはモノを盗んだ人なのでは。



「たかが」の限度って誰が決めます?