雨あがりの空

体調も芳しくなく、しかも雨が降った後で露も多いだろうし空は雲ばっかり。
ですが、木曜、金曜と夜出なかったので、とりあえず一応真夜中のウォーキングに出ることにしました。気持ちとして「走る」ところまではいかないのでテクテク歩いていきました。



で、通常であれば次の日が休みの日は遠回りをするのですが、ホント、体調と気持ちがそこまでじゃないのでいつものコースをぷらぷらと倍以上の時間をかけて歩いて帰ってきました。



すると?そのうち空の雲が割れてきてすごい星空が・・・。




家のものには「不審者」みたいなことはやめたら的なことを言われたりもするのですが、アタシは真夜中のあの時間がものすごく好きです。上手く言えないですが、なんか自分は夜行性なんじゃないかと思います。「夜型」とかいうのとは違います。「夜」の「暗さ」が好きなのかも。
完全にジャングル化して自分よりも背の高くなった草むらに立って辺りを見渡したり空を見上げたりって、そういうのが好きなのかも。カエルの声や鳥の声に耳を傾けるのが好きなのかも。(でも正直なところそれについて詳しく「研究したい」とかっていう、そういう気持ちはないです。)


なんかそういう中にいるのが好きなのかも。




今はどこに行っても人の光があって、本当にイヤ。
真夜中なのにあんなに光をつけるのはなぜだ?
人間のためにつけてるんだよね?
今の世の中で人間が怖いのは人間の気持ちだよね。
なんだか本当に無駄な光に感じる。