あせも

赤ちゃんの頃?ってあせもの心配を結構すると思うんです。
それって肌が弱いことや、まぁ汗をかき易いとか、そういうのを総合してのことなんですよね?




実家の母が、たぶん今の自分と同じような年齢の頃のことだと思いますが縫製会社に勤めていたんです。縫製会社とはいっても大きな設備の整った会社じゃなく、本当に小さな町工場(とも言えないような小さなプレハブみたいなこじんまりした工場)で、そんな感じだから夏場は暑くて汗をかいてしかも生地の切れ端というかもう布じゃないわたわたした感じの繊維がいっぱい体についたりして「あせも」が出来てイヤだって言っていた。



今のアタシはそういう生地のわたわたしたところにいるわけじゃないのですが、でも体質みたいなのは結構似ているようで(外見なんかはソックリ)いい歳をした大人ですが、あせもが出来てイヤすごくイヤ。




たぶん薬を塗ればすぐに良くなるはずですが、でもそうなると夏中薬を塗り続けなくちゃならない気がしちゃうんですよね。だからなるべく掻かずに我慢する。あ、ちょっと涼しくなったりすると効果覿面、なんともないんです。四六時中痒いんだったら我慢なんて出来ないと思いますが、そうじゃないので我慢出来るならしようかなって。
(医療関係者が聞いたら「あほか」って言われそう・・・。)



最近のことってわけじゃないですが、歳をとって本当に肌が弱くなったなぁって思います。



昔、自分が小学校、中学校の頃って日に焼けて黒くなるのがいいって時代だったので、夏休み明けなんかに「日焼けした人コンテスト」みたいな学校内で一番黒い人は誰だ?みたいなのがあったんです。その頃は学校内ではみんな運動着の短パンをはいていたので、今じゃセクハラとか言われそうですが、短パンの裾を上げて水着と肌の境目がどれだけハッキリしているか・・・みたいなのを「披露」しあったんですよね。
アタシそれで一番になったことがあるくらい「ピカピカ」するくらいの真っ黒い肌だったんです。
今じゃぁ考えられないなぁ・・・。



今も別に日焼けしたくないとかっていうのはないですが(だから日焼け対策みたいなのは一切してないです。シミだろうが「皮膚がん」だろうが何でも来い!って感じです)日に焼けるとその後が大変。昔は少しずつ少しずつ自然に焼けていったから良かったのかな。
あんなふうに焼けていったらあせもなんかも出来ないんじゃないのかな。




あ、ちなみにあせもが出来て「イヤだなぁ」と思っているところは、なんと膝下の脛のあたりと足首なんです。足首はもう靴下のせいに違いないと思ってますが(日常的に履いてるわけではないですが)ジョギング&ウォーキングの時には靴下が必要なので・・・本当に困っています。