花火

先々週ぐらいからかな、結構お祭りに合わせて色々なところで花火があがっています。あ、花火といっても本当にその地区のお祭りに合わせてのものなので何十分もの間どかぁ〜ん、どかぁ〜ん・・・ってドンドン打ちあがる感じではありません。




少し前に「住むところ」でこんなにも感覚が違うのかぁ・・・と思ったことがあったのですが、



都会の人にとっては花火っていうのは「夏祭り」のものなんだそうです。確かに浴衣で見る花火っていうイメージはあるなぁと思いますが、田舎に住んでる自分にとっては「春祭り」「秋祭り」とセットになってる感じで、しかもどちらかというと「見る」ためのものじゃないような気がするんです。そりゃぁ打ちあがってるのが目に入ったら「うぉ〜っ!!花火上がってるぅ〜っ!!」って皆に教えると思います。でもなんかどちらかというと「お祭りをやってます」って合図みたいな感じ。打ち上げてる側の気持ちはわかりませんよ。神様へのお供え?みたいな感じなのかやはり皆に見て欲しいのか。けどなんか「春祭り」「秋祭り」の花火って自分の中ではそんな感じです。
じゃぁ夏は?っていうと夏の花火は自分の中では「お祭り」じゃなくて「花火大会」みたいな感じなんです。完全に「花火目当て」みたいな「見るため」の花火。




ホント、所変われば・・・って感じがしました。