まるくておおきい

真夜中のウォーキング&ジョギングに出ると月はまだそれほど高くない場所にいましたが、その月の周りにまるくておおきい暈がかかっていました。



日中太陽の周りにかかる暈は虹色に輝くこともあって華やかなイメージですが(虹色じゃないこともありますけどね)
夜月にかかる暈は静かに仄かに、でも静かだからか?すごく「ばぁ〜ん」とあるような気がする。(「音」じゃないですよ、その存在感というか・・・。)





今日は日中の「景色」、空の感じや山の上と下の色が違ってきているの(赤っぽいのと緑っぽいのがある位置で区切られている感じ)を見て胸が詰まるような、本当に自然はすごいよ・・・って思ったのですが、夜は夜で「すごいなぁ・・・」と



なんだか一日中「自然は凄い」って思ってました。



元々精神状態不安定気味の自分だからかもしれませんが、なんだか泣ける。
毎晩空の下で思っている人間の小ささみたいなものと、でも確かに生きていることと、たぶん人間の力の及ばない「何か」と・・・たぶん生かされている自分と、
そういう全てのことが普段より一層増幅されて泣けたんだと思います。


自然は本当にすごいよ。