最近、日中が暖かくて夜はそこそこ温度が下がるからか結構霧が出ていることがあります。そして（アタシは農業に詳しくないので想像ですが）霜がつかないようにするためか？煙を出してる畑も結構あります。（火を焚いているわけじゃなく・・・煙っている。）
自分は真夜中のウォーキング＆ジョギングに出る時にそんな感じになっているのをすごく「いい感じ」と思うのですが、霧が出ていたりすると見通しが悪く、天気が上り坂なのか下り坂なのかよくわからないのです。
特に今日みたいに雨が降った日は、雨で湿度が上がってモヤモヤしているのか、はたまた天気自体が良くなってきてないのか自分には判断出来ないわけです。
そんなわけなので自分の基本ルールに従って「出る時に何かが降っていなければ出る」わけです。
で、休前日は遠回りをするので、ゴールよりも遠く離れた場所を歩いている時に雨が降り始めました。
こういう時の気持ちったらもう・・・なんとも言えません。
世間では雨が降っても欠かさずにジョギングとかしている人がいますが、ホント、アタシはそこまで筋金入りではないので、もうションボリというか「はぁ〜・・・【どこでもドア】があったらなぁ・・・」みたいな気分です。
本降りにならないことを祈りつつ、トボトボと雨の中を歩きます。
ただ、こういう時に「素敵」だなぁと思うのは、遠くの街の灯りを雨がさえぎってくれることです。
人間が作る不必要に強い光。それを掻き消してくれる。
ホント、人間てなんであんなに強い光を必要としているんでしょうか？光は必要だけど強すぎます。
雨はイヤだけど、濃い霧は大歓迎。
丑三つ時に人間の光の届かないところを歩きたいです。(なかなかそういう「いい環境」の時はないんですけど。)
