やる気を削ぐ物言い

アタシ、後から「あの時はあぁだったのに」みたいな物言いをされるのが一番イヤなんです。
だったらその時そう言えよって思う。
人間だから気持ちが変わることや、「その時」に思いつかないこととか、そういうのは沢山あると思います。特に自分の場合は頭の回転がかなりゆっくりな方なので後になって「はぁ〜あの時にあぁ言ってやればよかった」とか思って悔しい?思いをすることがかなりあります。でもそれは「あの時はあぁ思ってた」って言うのとは違います。後からそう思ったら「その時」に言えばいいと思う。
それは「あの時にそう思ってた」っていうのとは違います。






世の中は結果が全てだっていうのは、アタシも結構長く生きてきてるからわかってます。



だけどさ、お金もらってやってるわけでもない「がんばり」に対して「こんな素人みたいなのじゃな」って一蹴されて一からやり直される、みたいなのは自分のことでないにしても完全にやる気を削がれます。



はぁ?だったら最初からてめぇ〜がやったら良かったんじゃねぇ〜のかよ




って思う。出来栄えの如何に関わらず人が本業でもなく、見返りがあるわけでもないことに対してヒトが大事な時間や体力や気力を割いてやったことに対してよくそういうことが言えるよなって思う。



結果、別な誰かの時間を更にかけて「モノ」にするわけですが、それって二度手間だと思うし、最初にやった人の色々なモノを「無」にしているように思えるんです。(まぁ「無」までいかなくても限りなく「無」に近いような・・・。)




アタシはバリバリ働いてきたキャリアウーマンでもないし、人を使ってる経営者でもないです。
だからアタシが甘いというか、「ヌルイ」のかもしれないです。
だからそういう立場の人から見てアタシがそうだったとしても否定はしないです。
でも自分はそういうところが大事だと思ってるし、「ソコ」を見落とさないようにしていきたいと思ってる。


ま、結果には全く関係ない部分だってのはホント、イヤというほどわかってますがね。