全天快晴。


日中の気温が若干でも高いからなのか・・・そのメカニズムとか現象の呼び名なんかは全くわからないのですが(単に「霧」とか「靄」なのかもしれませんが)


真夜中の雪の田んぼは本当に不思議というか、幻想的です。



まぁ雪が積もってるので白くて平坦な感じなわけです、その辺一帯が。
で、通常はフツーに雪が積もってる感じ(見たまま)ですが、まぁ霧っていうんですかね、それが出ている時はたぶん、ですが、地表から2mくらいまでの極低いところまで「だけ」霧がかかってる感じなんです。だから遠くの街の明かりやちょっと離れている外灯の光や、辺りの景色は普通にわかるんです。でも田んぼのところだけは別世界。(果樹園も多いのですが、たんぼみたいな平坦なところほど「霧」は出てない感じです。)


大袈裟と思われると思いますが、よく山の上から下を見下ろした時に雲が平らに続いている「雲海」ってあるじゃないですか、あれのミニ版みたいな感じなんです。
ちょうど目線と同じくらいなところに、もんわり・・・と平らに白いシフォンが浮いてるみたいな・・・とにかく不思議というか、キレイというか、幻想的な感じです。
(地面に積もってる雪は見えないです。)


で、その中(田んぼの中を通っている道路)にいる時はそんなふうに見えるのですが、それを完全に高いところ(たぶんビルの3階とか4階ぐらいの高さ)から見ると、雲海ならぬ雲の湖みたいな感じに見えます。
本当に不思議です。


あれって、雪(というか、その下の地面とか?)が温まってそれが水蒸気を生み出してあんな感じになるんでしょうか?
理数系は得意じゃないので完全に根拠のない想像でモノを言ってますが、すごくいい感じです。



アレも今時の性能のいいデジカメだったら画像に残せるんだろうか。
何時でも見られるものじゃないので、そうなっているのがわかると本当にワクワクします♪