食欲

車ではラジオがつけっぱなしになっていて、ものすごく集中して聞いていたわけじゃないのですが、途中?ものすごくビックリ!な話が出たので、そこからじっくり聞いちゃいました。


「食欲の科学/櫻井武」



本の紹介をしていたのですが、アタシが本当にビックリしたのは、脳に電極を埋めるだか、電流を流すだかで食欲を抑えるっていうのがあるらしいんです。
で、それで食欲は抑えられるけど、性格?まで変わってしまったという話。



なんでも、動物(たぶん人間も)は空腹の時は覚醒(という言葉じゃなかったかもしれないです)している。それは空腹の時こそ活発に動いて狩りをしなくちゃいけないし、狩りに成功して食べてる時も無防備になっちゃいけないから。


空腹を抑えることで、「活発」な部分も抑えられて性格(と言っていいのかわかりませんが、少なくとも周りの人が受ける印象)は変わった。



うひゃぁ〜・・・そういうもんなの?
なにか、アタシの中では「食欲」って完全に独立して単体で存在しているみたいな、あまり他に波及することのないものみたいなイメージでした。
けど、そうじゃないんだぁ・・・・。



なにか・・・仮にそういうことが電気的な何かに依らずとも起きる可能性があるのであれば、アタシは多少太っていたとしても今のままがいいかなって思っちゃいます。



恐るべし「食欲」。