歳をとるってこういうことなのかなぁ

まぁ、肉体的にも精神的にも・・・というか、やっぱり全部合わせてってことだと思いますが、最近自分自身に対してすごくそう感じる。っていうか、ひょっとすると「認知症」(←この呼び方で合ってます?)にまっしぐらって感じなのかなぁとも思います。



アタシって元々あまりテレビって見ないほうだと思ってるんです。あ、ちょっと言い方がマズイかも。自分から積極的に見ないって感じかもしれません。全然見ないってわけじゃなく、例えばテレビの予告とか新聞に出てる内容なんかを読んで「コレ、見たいなぁ」って思えばその日は「テレビの日」で「よぉ〜し、テレビ見るためにやることやっておかないと」ってぐらいに気合入れて見ちゃいます。


けど、最近は見たいなって思うのがあって「コレ、見なくちゃ」って自分で思っているんだけど、なにかその時になると「ま、別に見なくてもいいか・・・」って、なにか見ることが億劫になっちゃうというか、「まぁいいか・・・」ってなっちゃう。
あ、こういう言い方をすると最初からそんなに見たかったわけじゃないんじゃないの?って思われるかもしれませんが、そんなことはないんです。本当に見ようって思っていたんです。でもなにか、見ることが面倒になっちゃうというかなんというか・・・本当に気持ちとすると「まぁいいか・・・」みたいな感じなんです。



まぁテレビぐらいなら別段どうってことはないですが、コレってテレビっていうわかりやすいことに表れてるだけで、実はもっと見えてこないことに対してもものごとに対する「姿勢」って言うんですかね、そういうもっと根本的なことから「老化」してるみたいな・・・なにか自分自身として「こんなんでいいのか、アタシ」って思っちゃうんです。


アタシは歳をとっても何時までも若く、とはあまり思ってなくて、まぁ歳相応でいいじゃないかって思ってますが、なにかもう少し精神的に「テキパキ」みたいなのが欲しい。積極的っていうのとは違う精神的に「ハキハキ」というか・・・。



でも、こういうのが老化なんだよなぁ、たぶん。