アタシは自分や自分の身近に生活保護を受けてる人がいないので、実際にもらっている生活保護費だけでどれくらい生活が苦しいのか、実はそんなに苦しくないとかって全くわかりません。
で、生活保護の金額を下げるのって、やっぱり財政がキビシイからなんですか？
あの・・・本当に公務員がどれだけ毎日遅くまで仕事をしていて、休日出勤もほぼ毎週でっていうキビシイ仕事をしてるのかは知りません。
でも、思っちゃいます。
出してる金額を少なくしたいから即一人分（というのか一家庭分？）に出す金額を減らすって、それって額を減らすためのラクな方を選んでるだけって気がしちゃいます。
だって、ネットでタイトルだけ見ましたが中国の人でしたか、日本で生活保護受けていながら自分の国では家を持ってるだかマンション買ってるだか、そういう「ソレはちょっと違うんじゃないの？」っていう人に対する支給をやめたら結構な金額を減らせるんじゃないですか？
イヤ、別に中国の人とかそういうことを言いたいんじゃないです。
前に生活保護受けていて、でも働いて給料ももらっていて、それで家を建てたとかっていう人のこともニュースになってましたよね？芸人さんの親が生活保護を受けてたとかいうのも。
なんでもかんでも「あぁ、困ってるんですね」ってお金を出すんじゃなく、キチンと調べて支給すればいいだけのことじゃないの？
だって、本当に困ってる人（別に贅沢してるわけじゃないけどお金が足りないって人）に出すお金を減らしたらもう生活していけなくなっちゃうんじゃないの？
なんかなぁ、腑に落ちない。
全部なんか調べてられないよっていうんだったら、それこそ探偵みたいな公務員を増やすとか（公務員じゃなくても探偵に仕事を依頼すればいいのかな？）本当に抜き打ちで全員分検査するとか、海外のことなんかわからないよっていうなら、非人道的かもしれないけど交通費を出して自分の国に帰ってもらうとか（だって仮に仕事してなくて生活保護だけで生活している外国人が日本にいたとして・・・それなら日本じゃなくたって自分の国ですればいいことですよね？）なにか面倒だけどもっと「正しい」やり方ってあるような気がするんだけど。
なんかなぁ、面倒なことはしたくないからより簡単に出来ることをしているように見えてしょうがない。
