野尻湖まで

1日晴れの予報だったので、こりゃぁ自転車で野尻湖まで行ってみるか、とチャレンジしました。
正直、上りをず〜っといける脚力はないと思うので途中で自転車を降りなくちゃならないかも・・・でも、ゆっくりでも行けるところまで行ってみようと出掛けました。



メチャメチャキツイ。




果てしなく続く(と思える)長い坂道と、繰り返す上り、下り。
アタシは普段自転車に乗ってる時も漕ぐことや姿勢のこと考えるのでイッパイ、イッパイで、今ギアがどこに入ってるかっていうところは確認してないのです。だから、ペダルが重い・・・って思うと「すぐに」ギアを変えて軽くしちゃうのですが・・・カシャカシャしても全然ギアが変わらないから表示を確認すると・・・なんだ、もういっぱいなのか、一番軽くなってるのか・・・とソレを知った時の「絶望感」てハンパないです。大袈裟と思われるかもしれませんが、ギアを変えたいって、つまり重いから変えたいのであって、「この重さのまま漕いでいかなくちゃならないのか・・・」って、長い坂道の途中でソレは本当にキツイです。



自転車に乗り慣れてる「自転車野郎」みたいな達人達はこの辺り、どんな感じで乗ってるのかな。
ちなみにダンナは「はぁ〜軽くなった」っていうのを味わいたいそうで、重くてもギリギリまでガンバルそうです。




ヘトヘト、ボロボロになりながらも野尻湖に辿り着きました。メデタシ、メデタシ。

途中の道には除雪された雪が残っているくらい寒かったのですが、野尻湖ではこの寒いなかウィンドサーフィン(ていうんだよね?)をしている人達もいてビックリしました。
(画像はdragon_kid’s fotolifeの「20131116野尻湖」にあります。)






一番最初は1時間乗っただけでお尻周辺が痛いって書いてると思いますが、サドルの位置の調節や、たぶん自分の乗り方や慣れ?のおかげで往復5時間(途中の休憩含む)乗ってもまぁまぁな感じ。今、一番痛いなって思うのは腰かな。
以前ネットかなんかで腰が痛いのは姿勢が悪いからでキチンとした姿勢で乗っていれば腰痛さえも良くなる、みたいなのを見掛けましたが、アタシは今のところ完全に痛いです。ひょっとするとハンドルの位置が遠すぎるのかも。ただ、自分で乗ってる姿って良くわからないので・・・腹筋、背筋を鍛えればコレでいいのかな・・・よくわかりません。




往復5時間、距離にして片道30キロ程度。
ダンナは高校時代、学校が終わってから往復してたそうです。(自主練とのこと。)
この程度でこれじゃぁ峠越えはムリですね・・・って、そりゃぁそうだ、ようやく自転車に慣れてきたところ。だが、しかし、来年の夏にはもっと遠出が出来るように、ちみちみと地道に頑張る。



GPSの記録はまだ確認してないので、後ほど。




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その後、GPSで確認してみました。
坂道の本当にキツイ!って思ったところは時速10キロ程度、最高は48キロ程度でした。(←この最高はもちろん坂道を下る時。)坂道を20キロ、平地を40キロ、下りは60キロくらい出せたらなぁ。
あ、一般的な速度って全く知らんで言ってます。
けど、自分の目標か理想かはそれくらい。