ギリギリ、オバサン

美容室に行って髪の毛を切ってきました。


ちょっと前に自分で「ツーブロック」みたいに長いところと短いところを作ったのですが、外側の長い部分も短くしようと思っていきました。(当然、素人が切って短くなってるところもプロの手でキチンとしてもらいました。ま、見えないところは多少おかしてくてもアタシは気にしませんが。)



で、こちらの希望を伝えて短くしてもらったわけですが・・・自分の想像以上に短くなった!
あ、別に美容師さんがいけないわけじゃないんです。たぶんアタシと美容師さんの「短い」の基準がちょっと違っただけのこと。
そして、そもそもアタシはそれほど外見について期待してないので「ちょっと違うな」っていうのはありつつ「まぁコレもアリかな」って特に文句があるわけじゃないです。
そのうち伸びるしね。



あ、短い部分は完全に「刈り上げにしてください」と言って、そうしてもらいました。刈り上げは快適です。まぁ今の時期は首筋が寒いですが。(マフラー、ストール、スカーフの類があれば大丈夫。)




長い部分が襟足ギリギリくらいで、しかもまだパーマが残ってるのでギリギリ「オバサン」だとわかると思いますが、ソレがなくちゃ「オジサン」です。
イヤ、この際「オジサン」でも良いかも、「変態」でなければ。



一晩寝て起きたら、髪の毛が地面と水平(わかります?この状態)みたいになっていて、もうこりゃ取り返しのつかない髪型だなって思いました。そして色々考えました。ひょっとして一番手のかからない髪型ってカッパのお皿部分だけ長くして、他は「剃る」か「五分刈り」にすることじゃないかって。そしたら長い髪の毛で髪の毛の短い部分は見えなくて「ロング」じゃないかなって。(カッパのお皿部分というか・・・武士と反対の髪型です。剃ってるところを長くして、長くしている部分を剃る。)
この話を家のものにしたら「そんな頭にしたら変態って言われますよ」だそうですが・・・別に剃ってる部分を見せびらかすわけじゃないから、パッと見は「ロング」だと思うんですよね。まぁ、よくよく見れば「アレ?剃ってる部分があるのかな」ってわかっちゃうかもしれないけど。




手の掛からない髪型って・・・難しいな。