ネットの記事で・・・(アタシは変わってるのかな?)

ネットの記事で「なかなか売れない高い方の布団を売るために、店の売り場で行ったあることとは?」っていうのを読みました。



内容は18,000円の羽毛布団と58,000円の羽毛布団を並べて売っていたら高い方の布団はあまり売れない。でも58,000円のを買って欲しいですよね、お店としては。



で、その解決方法として?


間に38,000円の羽毛布団を置いたんだそうです。
その結果、58,000円の羽毛布団が良く売れるようになったって。



(記事にはこの例?はセブンイレブン会長、鈴木敏文氏のイトーヨーカドー時代のエピソードと書いてありました。鈴木氏の説明?では「経済学では説明がつかないお客様心理」だそうで、38,000円の布団があると「その値段差なら長く使うものだから58,000円のほうを買おう」って思うのじゃないかって。)



そうか・・・なんだか・・・まぁ何事においてもそうだと思うのですが、人にはそれぞれ優先順位ってあるじゃないですか。例えば自分の健康を最優先に考えている人、自分の楽しみ(まぁ趣味とか)を最優先に考えてる人、人との付き合いを最優先に考えている人、それぞれ優先順位が違う。
だから、この記事についてもそういう人達もいる、あるいはそういう人達が多い(もっと言うならイトーヨーカドーに行く人にはそういう人が多い)のかもしれませんが、アタシはたぶん58,000円の布団じゃなくて38,000円のを買うんじゃないかと思いました。(根っからの貧乏人だから・・・そういう人は相手にされてないのかも・・・。)
まぁ、それでも18,000円のよりは「高い」のを買わせることが出来たと考えればそれはそれでいいのかもしれないですが・・・。
あ、あと高いものを長くじゃなくて安いものを使ってどんどんダメにして新しいのを買っていきたいって人もいるんじゃないですかね、少数派かもしれないけど。