「妊活」って・・・なんかヘンなの。

最近てなんでもかんでも「活」をつけるのが流行りなんですかね。


「就活」から始まってるんじゃないかと思いますが(違ってたらゴメン)正直なところ「婚活」にも違和感を覚えますが、「妊活」なんて最大の違和感を覚えます。
っていうのも、妊娠て体のことですよね。(そりゃまぁ性生活のあるなしも重要ですが。)体って思い立ってすぐに変えることって出来ないと思うんです。あ、ちょっと言葉が違うかもしれない。例えばってハナシですが、女の人なら生理不順とかって結構大勢の人が体験?してると思うんです。それって今妊娠したいから治したいっていっても手遅れというか、まるまる手遅れってことはないかもしれないですが、もっと早くから気を付けるべきことじゃないかって思うんです。まぁ気を付けるっていうか、自分の体調管理に心掛けるってことですかね。
(そういう話じゃなくていっぱいセックスしようっていうなら、それはまた別のハナシです。)



年寄りじみてると思われるだろうけど、例えば体を温かくしておくとか、若い時からのそういう普段からの心がけが大事なんじゃないかって思う。
それを妊娠したいからってその時から始めても・・・ホント、手遅れなんてことはないって言われるかもしれないし、確かにやらないよりはやった方がずっといいとは思います。だけど確率?みたいなことを考えればそういうことを早いうちからやっておくことが大事なんじゃないかって思います。



以前にも書いてるはずですが、最近では何歳でも妊娠・出産出来る、もっと言うなら希望したタイミングで妊娠出来るみたいに考えている人が多いようですがフツーに考えて妊娠・出産には適齢期?みたいなのがあって当然だと思うんです。だってホント、身体のことだから肉体的な衰えって関係ないわけがないじゃないですか。(アタシは確かに小学校か中学校の性教育の時間に習いました。)体を使う運動だってピークは結構若い時ですよね。



なにか今は医療の発達なんかで高齢出産の年齢(定義?)も昔より上がっているし、実際に歳をとってから出産している人も多いのは事実だと思います。でもフツーに妊娠・出産てことを考えたら若い時がいいに決まってるし、若い時からの心がけが大事だと思う。



前に不妊治療の補助の年齢制限を設けるだかってニュースがあったような気がしますが、アタシは極めてフツーの意見だと思いました。
例えば二十歳の時から妊娠したいと思っていても肉体的な原因でそれが難しいような場合は別にして、30台後半、40台・・・みたいになってはじめて子供が欲しい、でもなかな妊娠しないって・・・そういうのにどこまでも補助を出し続けるのって・・・なにか違うと思います。
こういうこというと、たぶん個人の自由だか選択を奪うとかって言われるんだろうな。


でも、ほら、アタシの信念?として両立はありえなく、人生は選択とバランスだと思ってるので、若い時に仕事をバリバリして・・・とか結婚しないで一人で生きていくみたいな選択をしたのはその人本人だと思ってるんです。(そりゃぁ結婚、妊娠は一人では出来ないですが。)だから「自己責任」とまでは言いませんが、それを選択したのはあなたなんだから「しょうがない」んじゃないの?とは思います。


冷たいと思われるんだよね、たぶん。
(↑でもその通り、アタシは冷たい人間です。間違ってないです。)