全くいつまで続くのか、この雪は。
今朝、情報番組で「甲府では２車線ある道路の除雪が１車線分しか出来ていない」とか言ってました。アタシは甲府のことは知らないけど、記録をとり始めて１２０年で一番の大雪だそうですね。だからこういうのがニュースになるのかもしれないけど、この辺りでは１年に一度の大雪くらいでも除雪は「その程度」しか手が回らないみたいです。まぁドカンと降って、降り続けるみたいなことがそんなにはないし、みんな「そういうもんなんだ」って思って、ある意味慣れちゃっているのかも。
１２０年に一度だからニュースにするんじゃなくて、常にこういう状況は取り上げたほうがいいのでは。雪国だから当たり前（と自分でも思うところがありますが）とか思わないで、雪国で普段から苦労している人がいるってことを伝えたほうがいいと思う。。
そうそう、どこかの体育館の屋根が雪の重さに耐えきれなくて？落ちたみたいなのがありましたが、家のものは「雪ってそんなに積もってるようには見えないけど・・・それで落ちちゃうの・・・？」と言ってましたが・・・確かにそんな何メートルも積もってるようには見えない。雪国とそうでないところの建築基準？みたいなのってそんなに違うのかな・・・とビックリです。
そして・・・「陸の孤島」といわれていた時代を彷彿とさせる状況が・・・。
スーパーの売り場に物流が滞っているため品物が並んでいない棚がかなりある。（パン類は壊滅状態。）レベルは全然違いますが、東北の震災の時みたいです。
まぁ、電気もガスも水道も全く問題ないので、その辺りは被害にあっている人とはくらべものにならないくらい普通の生活が出来てます。有難いことです。
外ではひっきりなしに救急車の音が聞こえてる。
