快晴一歩手前みたいな晴れ→曇り→晴れ、最短コースを歩いたり走ったり・・・歩いた方がちょっと多いかな?
雪がどっさり残っているので、完全に最短コース。
家を出た住宅地付近は多少車の通りも多く轍の幅が広いからそこを走っていく。そこを抜けた先は幸い車や人が少しは通る道なので、轍の後を辿っていくわけですが・・・農道を通るような車が太いタイヤを履いているわけもなく逆平均台状態。
よろよろ歩きながら・・・轍じゃないところの雪って、この時間なら固くなっていて「ズブッ」と沈むことはないのでは・・・とソロリとそこを歩いてみると、ふふふ・・・思った通り沈まない。というわけでそこを歩きながら、だんだんいい気になって走っていくと、当然ですが、かかる力も強くなって「ズブッ」の確率が高くなる。
アタシってホント、アホなので、この時頭の中では「沈む前に進めばいい!」って、よくある水の上を歩くヤツ・・・よりは現実的な、ゲームとかでありますよね、ビート板を並べてその上を走っていく、みたいなの、アレが浮かんで、実際実行してみました。誰にも踏まれてないところを走りながら、でもたまに誰かの足跡があったりして、そういう時は足跡をなぞった方が沈まないかな(だって一度圧が加わってるわけで・・・)なんて考えながら月明かりの中を走っていく。
そのうち、ビート板の上を走ってる映像と今「必死」に走ってる自分が重なって、なんだかもうオカシクなって走りながらニヤニヤというか・・・なんかホント、雪はキライですが真っ白な中にいるとヘンに「ハイ」な気分。



畑の中の道(特に細い農道)や土手は誰も除雪なんかしてくれるはずがなく、しょうがないから普段はほぼ通らない土手の下の比較的太く交通量の多い道を歩いて帰ってきました。交通量が多いとはいえ、国道みたいなわけにはいかないので、一番広い轍がセンターライン辺りだったりして・・・アタシはそこを歩いています。ま、真夜中だから通る人も滅多にいないし、アタシもそこまでぼぉ〜っと歩いているわけじゃないからたぶん事故にはなりません。
(でも本当はぼぉ〜っと歩きたいから普通は土手を歩いているんです。はやく土手の雪が溶けないかな。)






気温0〜−3℃、場所により色々。でも意外に低くないんだなぁ。



体重56.9kg