アタマオカシイ人の考えることは普通の人には理解出来まい・・・。
そもそも「〜系」なんてないと言うけれど・・・アタシは強いて言えば文系なヒトです。
(だって別に文系ならマカセロってくらいよくわかってるわけでもないから・・・。)
1万歩譲っても理系ではないです。
どんなところが理系じゃないかと言うと・・・
昔のフロッピーディスク(ディスケット)8インチのヤツを知ってる人いますかね?
あれって紙っぽい正方形の入れ物にドーナツ型の磁気シート?みたいなのが入っていて、フロッピーディスクに挿入すると中のドーナツ型のヤツが回転するんだけど(そんなの当たり前じゃんて思います?)アタシはアタマオカシイから正方形の入れ物の中に正方形の磁気シートが入っていると思ってたんです。
だから説明聞いても
回る?
回るって?
どうやって回ってるの?
ってメチャクチャ不思議で、フロッピーディスクの中で行われている「回る」っていう動作が全く想像できませんでした。
イヤ、ホント、トランスフォーマーもビックリな動き?じゃないですか、それって。
ず〜っと後になって要らなくなったフロッピーディスクの紙みたいなヤツを切り開いて中身を見せてもらった時の驚き!ドーナツ型の磁気シート?みたいなのを見た時のアタシのビックリ!加減は普通の人なら想像できないはず。
へぇ〜こうなってたのか・・・って、ま、普通は四角ヤツがくるくる回転してるなんてそれこそ想像しませんよね。
自分でもソレがわかった後に、アタシってホント、アタマオカシイ・・・って思いました。
最近では・・・
映画の「ゼロ・グラビティ」を観たのですが・・・自分から離れて行く男性宇宙飛行士について
「あのまま飛んでいって木星まで行くとか・・・」って真面目に思ったんです。
そしたら「あのねぇ・・・酸素もたないし、たぶん月までだって行けないよ。木星まで行くのに何か月(だったかな?)かかると思ってるの?」と言われてしまった。
なんだろ、この現実の時間も距離も一切を無視したアタシのアタマ。
30分くらいで木星まで飛んで行けちゃうみたいに思ってる自分のアタマ。
そんなに近かったらもう行ってるわって話しです。
理系じゃない人のアタマの中ってたぶんみんなこんな感じじゃないかと思う。
あ、同類扱いは失礼か。