被害に「あう」

あの、細かいことです。
本当に細かいことです。



でもなにか違和感を覚える。



よく小学生とか中学生?を「なんとかバー」みたいなところで働かせていたとかってニュースがありますよね。
そこで「被害にあった小学生」みたいに言っていますが・・・・なんだかソレ違うんじゃないの?って思ってしまいます。



確かに小学生や中学生を働かせることはルール違反だと思いますが、そもそも働く気のない小学生や中学生を脅したりして働かせているわけじゃないんですよね?違うのかな。
働きませんか?って声をかけたら「働きたい」ってことで働き始めるんじゃないかって思うわけです、アタシは。



結果として小学生を働かせていた、小学生は働かされていたってことになるんだろうけど・・・こういう場合に被害に「あう」って言葉を使うのはどうなんだろう・・・って思ってしまう。
なにかそうとは知らずに働きたくもないのに働かされていたっていうならそれは被害に「あう」だと思うんだけど、自分から進んで?やってるわけでしょう?
なんかなぁ・・・未成年者を守ろうっていう趣旨はわかるし、実際使っていた側が罰せられるのも別にいいと思うけど・・・被害に「あう」みたいな一方的な被害者みたいな表現はどうなのかなぁ・・・って思ってしまいます。