曇り、最短コースを歩いたり走ったり。



気温16℃


昼間は太陽に虹色の暈がかかっていて、夜は夜で月に虹色のまぁるい暈がかかっていた。


家を出て1キロくらいのところで左足のアキレス腱が「ピキーン!」と痛くなり(アタシはなったことはないですが、ぎっくり腰ってこうなるんじゃ・・・って思うような痛さ)しょうがないから歩いたり、たまに走ったり。



途中の用水路でタヌキを見かけた。
アタシ、別に用水路の水嵩にそんなに興味があるわけじゃないので、普段そんなに用水路に注目してないんです。あ、用水路って言葉で合ってるのかな?道の端にちょっと流れてる細い側溝じゃないです。たぶん深さが1m・・・まではいかないかな、でも大人が入って股下くらいはあるんじゃないかって思います。走ってる時にそこに何かがいるのが目の端にチラッと入ったんです。ネコかな・・・と思って一旦は通り過ぎたんですが、なにかもっと大きい感じがして二歩くらい引き返すと・・・たぶん水は10〜20センチくらいの深さだと思いますが、そこにタヌキが・・・。
向こうも「ハッ!」としたらしく、そこで視線がバッチリ合いました。なにか「バチバチ」って音が聞こえそうなくらいにバッチリ合いました。
どうするのかな・・・と身構えていると、タヌキは向こう側に上がらずに(向こう側は畑)用水路の中を数メートル走ってから畑側に上がって畑の奥の方に走り去りました。
アタシはうひょっ!と思いながら追っかけました、別に特に理由があるわけじゃないけど、追いかけたくなった。でも、畑に入られたらそれは見送るしかない。


と、その一部始終を目撃していた?別のタヌキが傍にいたようで、そのタヌキも畑の奥に走っていきました。
ふぅ〜・・・タヌキにしたらものすごい「災難」だったかもしれないけど、アタシはこういうの、ちょっと面白いって思うんです。
虐めてることになるのかもしれないけど、別にタヌキ汁にしようとは思ってないよ。




体重57.0kg